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現在の人類学は地球の中だけの現象として研究されている。しかし、いわゆるインサイダーやUFOコンタクティの情報ではそうではない。
トンデモ話でも情報を集めてみれば、意外なことがわかるのだ。
上記は、ジャミッソン・ネルダ博士(NSAの組織であるACIOから脱走)のインタビュー内容からの引用だ。
宇宙人が生命の種を蒔いたというストーリーはよく聞くが、それがウイングメーカー(750年後の未来人)という設定は初めて聞く。鶏が先か卵が先かではないが、タイムパラドックスが起こったりしないのだろうか。
トンデモ話でも情報を集めてみれば、意外なことがわかるのだ。
UFOコンタクティなどによる人類創生説
ウイングメーカー |
初めに地球上に生命の種を蒔き、生命進化の跳躍と、生物学的変容を助長したのはウイングメーカーであった。彼らと我々は、プレアデス星系の出身だ。Wingmakers P226より引用
彼らは遺伝子情報のライブラリーを携えた人間種族として飛来し、実験を通じて、人類と、地球上のほとんどの生命を創造した。
上記は、ジャミッソン・ネルダ博士(NSAの組織であるACIOから脱走)のインタビュー内容からの引用だ。
宇宙人が生命の種を蒔いたというストーリーはよく聞くが、それがウイングメーカー(750年後の未来人)という設定は初めて聞く。鶏が先か卵が先かではないが、タイムパラドックスが起こったりしないのだろうか。
ことのはじまり
ウイングメーカー表紙 |
1972年、ニューメキシコ州チャコキャニオンより奥地にある峡谷で、ハイカーの一行が不思議な人工遺物とペトログリフを発見した。Wingmakers P12より要約
一帯は立ち入り禁止となり、NSAの管理下におかれた。しかし、当時の知識と技術では解読困難であったため、「エンシェント・アロー」のコードネームで遺物はNSAの保管庫にお蔵入りとなってしまった。
それから21年後の1994年、エンシェント・アロー遺跡があるエリアで岩盤の崩落が起こった。それに伴う調査の際、大洞窟への入り口が発見され、NSA内の組織であるACIOの管轄下にとなった。
調査の結果、遺跡は西暦8世紀頃に作られたものと判定された。
ACIOのメンバーで言語学の天才ジャミッソン・ネルダ博士が、発見された文書を解読した結果、その遺跡を建造したのは、ウイングメーカーと名乗る今から750年後の未来人(未来のラビリンス・グループのメンバー)だった。
エンシェント・アロー遺跡は、過去に建造された、未来からのタイムカプセルだったのだ。
悪魔主義やバール信仰は、大まかに言って、メソポタミア文明が発祥なのに対し、「万物を見通す目」は、エジプト文明が発祥だ(しかし、「万物を見通す目」の発祥には、まだ先がある)。
イルミナティはメソポタミア発祥、フリーメーソンはエジプト発祥と言い換えてもよいだろう。
「万物を見通す目」を、その発生から追ってみる。
WikiPediaより引用
イルミナティはメソポタミア発祥、フリーメーソンはエジプト発祥と言い換えてもよいだろう。
「万物を見通す目」を、その発生から追ってみる。
エジプト神話の「ウジャトの目」
ホルスは、エジプト神話に登場する天空と太陽の神である。オシリスとイシスの子で、セトの敵対者である神としての神話が特に有名だ。
ラー |
ラーは、エジプト神話における太陽神である。ホルス神と習合して、「ラー・ホルアクティ」となることもある。WikiPediaより引用
グノーシス主義に基づく悪魔主義は、理屈が通るし、場合によっては正しいとも考えられる。しかし、現在、世界を困らせている悪魔主義は相当に邪悪である。グノーシス主義では考えられない、その邪悪さはいったいどこからやってきたのだろうか。
南または東イランで出土したエレクトラム製の坐像。時代は、紀元前3千年後期から紀元前2千年初期とされる。右手を挙げていることから、後述するバール神と何か関係あるのだろう。
このパン神が、現代のイルミナティが崇拝しているバフォメットの祖となる。
有角神霊坐像
有角神霊坐像 |
MIHO MUSEUMより引用
南または東イランで出土したエレクトラム製の坐像。時代は、紀元前3千年後期から紀元前2千年初期とされる。右手を挙げていることから、後述するバール神と何か関係あるのだろう。
ギリシャ神話のパン神
葦を切りそろえて並べた楽器「パンフルート」を吹くパン |
パン神は、ギリシャ神話に登場する神で、山羊の角、山羊の脚、人間の体をもった半獣神である。性欲が強く好色であり、男根の象徴とされる。
古代において、「偉大なる神パン」角神は、サターン(土星)=サタン(悪魔)を表していた。
パン神は、サタンのモデルの祖であると考えられている。
このパン神が、現代のイルミナティが崇拝しているバフォメットの祖となる。
「イルミナティ」は、聖書に馴染みがない日本人にとって、理解し難い面がある。そこで、イルミナティとは一体何なのか、その思想的発生に遡ってみる。
まずは有名なアダムとイブの話から始めよう。
人間が進化・成長するにつれ知恵がつくのはあたりまえで、そのこと自体は善でも悪でもないと思ってしまう日本人的な感覚は通用しない。西洋的理解では、知恵を持つこと自体が悪(原罪)なのである。
原罪と楽園追放
まずは有名なアダムとイブの話から始めよう。
「堕落と楽園追放」ミケランジェロ作 |
神はアダムとイヴに楽園にあるどの木の実も食べて良しとした。ただ、知恵の木の実だけは、食べることを禁じた。バーチャル絵画館より引用
地上で一番こうかつな蛇が、イヴに神の命令にそむいて、禁じられた知恵の実を食べるようすすめた。イヴはそれを食べて、アダムにも食べるよう勧めた。人間が最初に犯した罪なので、原罪といわれる。
神はアダムとイヴの行為を強く非難し、楽園から追放した。
アダムとイヴは楽園の東側に住むようになった。楽園にもう一つの重要な木があった。それは命の木で、神は智天使ケルビムを派遣し、回る炎の剣を置いて、二人がその木の実をも食べないよう用心した。
絵画では、剣を持ったケルビムがアダムとエヴァを追い払うシーンなどで描かれる。
人間が進化・成長するにつれ知恵がつくのはあたりまえで、そのこと自体は善でも悪でもないと思ってしまう日本人的な感覚は通用しない。西洋的理解では、知恵を持つこと自体が悪(原罪)なのである。
「君はこのポスターをFBIのXファイル課に貼っていたが、
"信じる"ではなく"知る"の方が正しいだろ?」
UFOを信じたいだなんて、テレビ番組というのはこういう細かい所で刷り込みを行って、UFOなんて眉唾だ、存在しないと深層心理に植え付けるのだ。インサイダーしか知らない情報を混ぜて、興味を引きながら巧みにやってのける。
ロズウェルの遺体
まずはこの8ミリ映像だ。パラパラ漫画風で観にくいが、軍人が走っている様子から、現場の慌ただしい状況が伝わってくる。
ロズウェル事件で回収された遺体を担架で運んでいる8ミリ映像
プロジェクトアバロンが公開した映像をYoutubeに転載
この映像を観た井口和基博士は、遺体の特徴が一致する解剖映像に気付かれた。
目撃したUFOは三日月型だったのか
史上初の公式なUFO報告とされているケネス・アーノルド事件は、第二次世界大戦後の1947年に起こった。
ケネス・アーノルド氏 |
彼が見たとされるUFOは三日月型とされているが、ほんとうにそうだったのだろうか?自筆の報告書には三日月型の図は無い。
ケネス・アーノルド氏自筆の報告書 |
「まるで水面をスキップするように飛んでいた。その形は、コーヒーカップの受け皿を向い合わに重ねたようだった」ただしこれには異説もあって「水面を受け皿が飛び跳ねながら飛んでいくような独特の飛び方」という表現をしただけだ、ともいう。世界のUFO現象 並木伸一郎氏 P.125
目撃証言通りであれば三日月型ではない。もし三日月型であれば、特徴のあるその形を真っ先に報告書に書くのではないだろうか。自筆の報告書通りの機体であれば、ナチスが「フォッケウルフ社」に開発依頼をしていた「垂直離着陸機(VTOL)」によく似ている。
上はケネス・アーノルド氏自筆の報告書。 下はフォッケウルフ社に開発依頼をしていた「垂直離着陸機(VTOL)」 |
ちなみに十数日後に起きた有名なロズウェル事件で落ちたとされるUFOの模型は、ナチスの垂直離着陸機(VTOL)によく似ている。
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